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“継承” 其の一

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大槻冷熱のスタッフブログ

2026.3.11

3月に入り、花粉症がつらい時期ですが、過ごしやすい気候になりました。

 

今日は私の地元について宣伝をさせてください。

 

私は生まれも育ちも与謝野町でして、私の町内には伝統を重んじる一番の行事

である「三河内曳山祭」が執り行われます。この祭りは江戸時代から行われて

いる恒例の行事で、何世紀にも渡って地域の経済を支えてきた織物「丹後ちり

めん」の発祥と共に発展してきたと伝わっています。

明治時代から曳き屋台のスタイルとなり現在に至っており、毎年5月3日4日

の2日間、三河内地区内の6町内からそれぞれ山屋台や子供屋台等を曳き出し

巡行しています。

歴史に興味のある方は三河内祭の祭神と慣わしについて検索して頂くと、きっ

と感動的なお話しが伺えます。

 

先日、私の町内では、60年以上も組み立てずに解体した状態で蔵に保管してい

た芸屋台を郷土資料室へ常設展示させて頂きました。

60年以上組み立てた事の無い屋台を日に当たる場所へ展示させて頂ける喜びの

反面、現存しているパーツの状態も分からず、そもそも組立説明書は存在しませんので組立てられるのかわからない不安の中で「保管係長」として取り組みました。

頼りは2枚の写真と今回集まった17名の経験と「カン」

誰も組み立てたことの無い屋台です。

木材の加工がしてある「ホゾ」を組み合わせて「くさび」で固定しながら組み上げていきます。

 

パーツの形を見ては写真とにらめっこ。仮組みを繰り返し、ようやく形になったと思えば前後逆で次のパーツが取付できない事が判明して再度解体・・・

集まった17名で現行の屋台組立の経験を生かして試行錯誤しながら

完成しました!(^^)!

 

完成写真は次回にアップします(^o^)丿

 

工事部  生田

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