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大手術!!

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大槻冷熱のスタッフブログ

2023.11.8

こんにちは。

皆様ご存知のように、人間は<骨>・<筋肉>・<臓器>や<血液>などで構成されています。機械製品も色々な部品で構成されていて、同じように機能で置き換えて考えることが出来ます。

例えばエアコンの室外機で例えると、「外装板」は<皮膚>、「制御基板」は<頭脳>、「圧縮機」は<心臓>、「冷媒フロン」は<血液>、「ハーネス・電線」は<神経>、「熱交換器」は<内臓>や<筋肉>、「センサー」は<目・耳・舌など>といった具合です。

故障の症状を病気に例えてみます。

「圧縮機」の故障停止は、心不全や心筋梗塞

「冷媒フロン」の大量漏洩は、出血多量に当たります。

「制御基板」の作動不良は、テンパった状態か、脳梗塞・・・

こう考えると恐ろしいですよね。

 

弊社では主に設備機器を取り扱っていますが、故障修理にも積極的に取り組んでいます。設備機器を扱う上で救いなのは部品があれば交換修理が出来る点です。生き物の場合はパーツを取り替えて「ハイッ!修理完了!!」とはなかなかいきませんが、大量生産された機械は補修用部品があれば出来ちゃうんですよね。   先日、空調機の延命を目的にオーバーホール整備をさせて頂きました。

長年の使用で劣化・摩耗した部品を保全交換します。さすがにここまで分解するのは大手術で組み立てた後の試運転はドキドキしますが、ちゃんと起動すると自分に酔いしれる瞬間です(笑)オレってやるよね?

ご注文ありがとうございましたーーーー!

大槻 幸一

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