






先日お休みをいただきヨーロッパ旅行へ行ってきました。(主人と共に)
行きは14時間と長い飛行時間になりますが、昔は船で航海していた事を考えると快適に過ごせる機内は現代人で良かったと心から思います(^▽^)/ザルツブルク・ウィーン・チロル地方など見たことのない様々な景色を目に焼き付けてきました。初日の宿泊ホテルではダイキンのエアコンが取り付けてありました。もちろんレストランなどもすべてダイキン!!ドナウ川クルーズでは遊覧船に乗りクルーズしながら古城めぐりをしました。乗船した船にも取り付けてあったのはダイキンのエアコンでした。湿気が無く8月でも最高気温は25度程度(私たちが訪れたときは)と快適なためエアコンは運転していませんでしたが海外でもダイキンのエアコンが選ばれていることが嬉しかったです。
ヨーロッパの町をバスで走っていると、よく目にするのがサイクリング自転車を車に積んで移動している姿です。キャンピングカーもよく目にしました。逆に全く目にしなかったのは、子供がレストランや公共の場でゲームや携帯を使用している姿です。レストランなどでは家族が楽しそうに会話を楽しみ子供も会話にしっかり参加しています。子供たちも共通する会話や学校、友達の事など話している様子でした。日本で見かける姿は家族全員自分の携帯を操作していて無言!!!ヨーロッパの人たちから見ると異様な光景に見える事でしょう。子供は大人の話に入ってこないで!という日本のスタイルがありますが、家族で過ごすときはみなが楽しめる会話で夫婦だけになった時はワイングラスを傾けながら甘~い会話を楽しんでいる様子に文化の違いを感じました。
そして私が一番見たかった氷河を見に行くことが出来ました。
地球の温暖化により残された氷河は山頂に少しで毎年少なくなるとで景観をかえてしまっているとガイドさんから聞きました。エアコンの温度やごみの分別など環境に良いことをしているつもりでしたが・・・実際は環境にどう影響しているのか想像もついていませんでしたが、実際に足を運び何億年も前から姿をかえなかった山々が悲鳴を上げながら変わっていく姿を目の前にすると本当に環境について個人個人がしっかり考え、子供達にも伝えていかなくてはいけないことが沢山あるのではないかと学びの多い旅になりました。
(アルプス山岳道路へ)
(隆起による大自然)
(山頂奥の白いのが氷河)
ホテルも必要最低限の設備や備品しかありません。ホテルは寝るところというシンプルな考えなので日本のようなアメニティや沢山のタオルもありません。室内に備え付けの電話もなく驚きましたが、実際の所、沢山のアメニティや電話・タオルも必要ありませんでした。シンプルに生活することで工夫しますし、1枚のタオルを乾かしながら大切に使用します。海外旅行は少し贅沢ですが自国以外の文化に触れることで考えさせられることや日本に生まれた事を誇りに感じることもあります。綺麗なお水や綺麗なおトイレ(無料)が当たり前の日々に感謝です。そんなこんなで事故なく無事に帰国できて本当に良かったです!!綺麗なオーストリアの写真をお楽しみください!!
(メルク修道院)
(美しい湖水地方)
(サイクリング)
(レストラン可愛い)
経営企画室 大槻